債券は全世界投資に必要!!?①
おはようございます、こんにちは、こんばんは、亡者です。
前回はモンテカルロ法によるシミュレーションを用いてどんな感じに投資の行く末が広がっていくのかを書きました。35年運用すると50%の確率で3倍になるとは驚きでした( ゚Д゚)
今回は私のアセットバランスに約半分も債券を含めている理由とそもそも債券が必要なのかどうかを何回かに分けて考えてみたいと思います。
私はもちろん必要だと思っています。(強気)
これからお話しすることはあくまで過去のデータを用いた統計と確率の話になりますので、それをご理解したうえでご覧くだされ(*'ω'*)イッテミヨー
そもそも債券とは( ・◇・)?
もはや、書くまでもないかもしれませんが債券とは何なのでしょうか?
債券≒(=ではないよー)借用証書だと思います。
借用証書も債券もお金を貸したときにその証明として発行されるものですが、両者には大きな違いがあります。
それは、、、
他人と売買できるかということです!
仮にAさんがBさんに100万円借りていたとします。そのときにBさんは「Aさんに100万円貸しました」という証明書を作成しなければなりません(もし、返ってこなかったら大変だもんね……)。
この証明書が借用証書です。
さて、ある日AさんとBさんが喧嘩したとします。腹いせにBさんがAさんの借用証書をイケない人たちに売り渡してしまいました。
そうして、Aさんはイケない人たちから厳しい取り立てをされることになりました( ̄▽ ̄;)
……なんてことになっては困るので借用証書を本人の同意なく他人に売ってはいけないことになっています( ・∇・)ヨカッタヨカッタ
一方債券は借用証書に他人と売買していいですよーというオプションを付けたものになります。
債券の代表である国債を発行するのは政府です。しかし、仮に国債を買った人たちが政府官邸に行って金に変えてくれと言ってきても対応してくれませんよね?
そのため、証券会社などを介してや、他人との売買を許可してお金の受け渡しをしているのです。(かなりざっくりでごめんなさい)
結論として……
債券=借用証書+証券(市場があり売買可能)
となります(*´∀`)♪
長くなってしまったので今回はこのあたりで終了です。
次回から私が債券に投資している理由もお話できる……はず(;・∀・)
ではまたー、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ