【トライオートFX】3/11~3/17運用結果報告
どうも、亡者です(*'ω'*)
今回はトライオートFXでの3/11~3/18の運用結果を報告します。
今週はダダ下がりで、1回も約定しませんでした(/・ω・)/
前回の記事はこちら↓↓
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設定はこんな感じです~。
通貨:豪ドル/NZドル コアレンジャー 2000通貨
設定:買い注文はそのまま。売り注文を22本→11本に変更
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3/11~3/17の運用結果
さて、さっそく運用結果を見てみましょう!!
利益確定:0円
評価損益:-28284円
累計スワップ損益:-1703円
累計利益:27334円
今週は前半下落・後半上昇の相場でしたね。
まだ、2月の水準に回復していないので約定はありませんでした( ;∀;)
また、上昇していくことを前提に運用を傾けているので含み損がかなり増大しています。
あとはスワップによるマイナスがじりじりと上昇して来ています。
約定されずに塩漬け状態になるとスワップ損だけが積みあがってしまうので厳しいですね(笑)
今週の値動き分析をしてみよう
豪ドルが底を打ったのかもしれません。
この値動きに関しては国内ではなく国外の影響が強いようです。
【ひとまず】豪州とNZの金融政策に対する姿勢の違いをおさらい
最近ずっと書いてありますが、ものすごく簡単にまとめるとこうなります。
豪州:利下げの可能性が高まったとの発言をした
NZ:政策金利を1.75%に据え置くことを発表
対して、NZは政策金利を据え置くとの方針を固めました。
相対的にNZドルの魅力が増したために豪ドル/NZドルで言う分母の部分が大きくなり、
下落基調となっていましたな(/・ω・)/
豪ドルの不安材料は出尽くした?
経済指標で言えばかなり弱気なものが続出してきています。
・2018年第4四半期のGDPが予想を下回った。
・1月の小売売上高も予想に届かなかった。
→→NABの企業景況感指数で企業の心理が悪化していることが示された。
この国内指標にも関わらず後半は上昇したことから、
豪州国内も経済指標を無視して豪ドルを買う動きもあるようです。
国外要因が大きい?
1番の大きな要因としては、
ブレグジット(イギリスのEU離脱)をめぐる動きだと言われています。
流れとしては、
①EU離脱の期日延期が決定
②イギリス議会の動きはマーケットの想定通りの展開
→安堵感が広がり、英ポンドが急上昇。
③投資家心理の改善を受け、豪ドルも幅広く買われた。
このような流れであったと予想されているようです。
その他にも・・・
米10年債利回りが2.6%と低迷し、米ドル売りを誘引したため豪ドルが買われることにもなっているようです。
今後も不安定なのでは・・・
結局のところ現在の豪ドルは、
国内の経済指標ではなく、外的要因によって右往左往している
ということになります。
経済指標からみれば売りが優勢になっているところでしょうから外的要因は今のところ大きく働いているのでしょう。
では、この外的要因がなくなってしまったら???
う~ん、対応を順次考えるべきでしょうかΣ(゚Д゚)
もう少しリスクを下げることも考慮していく
現在私はリスクを少々下げる様にと、
売り注文を半分にして運用しています。
これはあくまでも、下落リスクに対するものなので根本的な対策にはなり得ないです。
では、どうするか・・・
両建てをやめてハーフ&ハーフで運用する
もっと、レンジ幅を大きく取ってリターンを下げてリスクも下げる方向にもっていくことです(*'ω'*)
ひとつの選択肢として考慮していこうと思いますな~。
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