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(旧)金の亡者による全世界投資実践録

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もうじゃのポートフォリオを公開!!

どうも、もうじゃです(*'ω'*)
今まで、3か月くらいブログを書いてきて重大なミスに気づきました・・・( ゚Д゚)
そういえば、ポートフォリオ公開してない。
これ結構重症ですね(笑)
めっちゃインデックス投資とか推してるくせに、どのファンドで運用してるのか提示してないんですものΣ(゚Д゚)
・・・と、いうわけでポートフォリオを公開しまーす!!
選んだ基準などは別個に記事で書きますのでお願いしますぞ!

アセットバランスについて

では、まず始めにアセットバランスについてです。
アセットバランスは過去の記事でも書きましたが、全世界に分散して投資するようにバランスを組んでいます。
私的に全世界というのは、株式のみでなく債券やREITにも投資をするという意味でとらえていますので、
当然アセットバランスに債券とREITが相当量含まれております!!!

比率→株式:債券:REIT=50:40:10

株式と債券が約半々くらいで、少しREITが含まれています(/・ω・)/

株式100%でないのはなぜ?

株式100%のほうが、リターンが高いのになぜ債券とREITに半分を割り振っているのはおかしく思えますよね?
www.moneyispower.site
www.moneyispower.site
この3つの記事に債券を含めている理由を書いているのでぜひ読んでいただきたいのですが、

株式はリターンが高いがリスクも高いからです。

リスクが高いと元本割れ方向にどんどんと向かってしまうので、実質のリターンが下がりやすくなります。
あくまでも、統計上のものですが・・・。
これに関しては、この記事でシミュレーションしているので見てくださいな(*'ω'*)
www.moneyispower.site

【本題】ポートフォリオ書いてくよー(NISAとiDeCo)

さて、本題のポートフォリオを書いていきたいと思います(*'ω'*)
こちらに関しては、NISA口座とiDeCoで運用しているコアサテライト戦略で言う所の「コア」の部分になります。
8アセットあるので、採用しているファンドをさらっと書いていきますぞ~。

【15%】ニッセイ日経平均インデックスファンド

日本株式としてはニッセイ日経平均インデックスファンドを採用しています。
こちらのファンドに関しては、
日経平均インデックスに連動するファンドになります。
日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均した指数であるため、時価総額の加重平均で組み入れられているわけではありません(/・ω・)/
年1回組み入れ銘柄の見直しがあるので、連続性がないという指摘もチラホラあるようですな~。
私は、TOPIXよりも日経平均のほうが好みなのでこちらを採用しております。
もしTOPIXに連動するファンドを選ぶのであれば
「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 」
を採用すると思います!!

【20%】eMAXIS Slim 先進国株式

先進国株式としてはeMAXIS Slim 先進国株式を採用しております。
こちらのファンドは、
MSCIコクサイ インデックス(日本除く)に連動するファンドになります。
主要先進国23ヵ国の大型株・中型株である1300銘柄以上が時価総額の大きい順に組み入れられています。

先進国株式と言ってはいますが、米国が65%程度を占めている形になります。
米国のパワーは恐ろしいですね(/・ω・)/

【15%】eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

新興国株式としてはeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを採用しております。
こちらのファンドは、
MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動するファンドになります。
中国や台湾、インドなどを中心に、ブラジル、ロシアなどを含む20カ国以上約800銘柄の株式から構成されている、
時価総額加重平均型の株価指数になります。

中国・韓国・台湾で約50%近くを占めており、主にアジア圏の株式が多く組み込まれているものになります。

【10%】eMAXIS Slim 国内債券インデックス

日本債券としてはeMAXIS Slim 国内債券インデックスを採用しております。
こちらのファンドは、
NOMURA-BPI総合に連動するファンドになります。
日本債券として最もポピュラーな指標であり、
残存額面10億円以上、残存期間1年以上、また事業債、円建外債、MBSおよびABSの場合、A格相当以上の格付を条件として組み入れています。
割合についてですが、
私は日本円を給与として受け取っていますし、年金も日本円で運用されています。現金や預金や年金≒日本債券だと思っているので、
日本債券アセットは20%も必要ないと考えました( ゚Д゚)
なので、その半分を株式と非相関性が高いREITに割り振っております!!
正直な話、ファンドとして購入するとデュレーションリスクがあるので個人向け国債のほうが良いのかもしれませんが個人向け国債は積み立て購入できないのでこちらを採用しております(゚Д゚)ノ

【25%】たわらノーロード 先進国債券

先進国債券としてはたわらノーロード 先進国債券を採用しています。
こちらのファンドは、
シティ世界国債インデックスに連動するファンドになります。
先進国株式と同様に、
主要先進国から日本を除いた23ヵ国(一部新興国も含む)を中心に約700銘柄ほどが組み入れられています。
米国が最も多く、35%程度の組み入れ率となっています。
平均格付けもAAと高水準であるようです。
先進国は基本的に安定したインフレ率であることが多いので、債券に関しては新興国よりもこちらの比率を多くしております(/・ω・)/

【5%】iFree 新興国債券インデックス

新興国債券としてはiFree 新興国債券インデックスを採用しています。
こちらのファンドは、
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケッツ(略称GBI-EM)グローバル・ディバーシファイドに連動するファンドになります。

全16か国、約200銘柄の債券が組み入れられています。
その他には、チリ・フィリピン・ナイジェリア・ペルー・ルーマニア・ハンガリーが含まれています('ω')
債券の格付けは結構低くA~BBBが多く組み入れられているようですし、BB以下の格付けも約20%程度含まれています。
新興国なので、やはり格付けは低くなってしまいます。
平均利回りは6%程度と高いですが、それはあくまで現地通貨建てでの話です。
その間に12%でインフレしていたら、相対的に利回りは-6%になってしまうというリスクを抱えています。
新興国は常にインフレのリスクや、市場規模の小ささから価格の変動をきたしやすいこともあるので債券に関しては先進国債券にシフトする形<を取っております。

【5%】たわらノーロード 国内リート

日本REITに関してはたわらノーロード 国内リートを採用しています。
こちらのファンドは、
東証REIT指数に連動するファンドになります。
東京証券取引所に上場している不動産投資信託(リート)の全体の動向を表す指数になっています。
組み入れ数としては59銘柄(2017年現在)と少なく感じますが、この1つ1つが更に複数の不動産に投資している法人なのでかなり分散投資されているものになります。
株式で言うTOPIXといった所でしょうか(=゚ω゚)ノ
REITに関しては、国内債券ファンドを半分の割合にした分でREITを購入している感覚です。

【5%】ニッセイグローバルリートインデックスファンド

世界REITに関してはニッセイグローバルリートインデックスファンドを採用してます。
こちらのファンドは、
S&Pグローバルリートインデックスに連動するファンドになります。
この指数のほかにも「S&P先進国REIT指数」がありますが、最大の違いは新興国が含まれているかどうかです。
S&Pグローバルリートインデックスには新興国も含まれていて、
先進国:新興国=89:11
の割合となっています(=゚ω゚)ノ
新興国のREITがこれから伸びてくるかは、わかりませんが伸びることを期待してこちらのファンドにしています(*´з`)

その他購入ファンド

こちらに関してはただの興味本位で購入しているものになります(*'ω'*)

ピクテ-iTrust 新興国株式(愛称:働きざかり~労働人口増加国限定~)

こちらのファンドは新興国の中でも労働人口の増加が予測される国に厳選して投資するというコンセプトで運用されているものになります(/・ω・)/
日本は人口減少で国力が衰退していくのではないかと問題になっていますが、労働人口の減少は経済の衰退の理由になり得るわけです。
ならば、労働人口が増加していくところは経済が発展していくのではないかという着眼点によりこのファンドは誕生したのでしょうな~。
その名の通りですが・・・

中国・台湾・韓国などは組み入れられず、インド・南アフリカ・メキシコなどの人口増加が見込まれる地域を中心に投資されていきます。
このコンセプトに惹かれて、毎月1000円ずつ定期購入しています(笑)
当然のことながら、こちらはアクティブファンドなのでコストは高めです。
SBI証券のページでは年率1.167%程度信託報酬がかかるとのことでしたが、運用報告書の全体版を見ると0.548%とのことなので、こちらが正しいのでしょうな。
現状は新興国株式インデックスに惨敗ですが、今後どうなっていくのか観察していきたいと思います!

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

こちらに関してはもはや言うまでもないですね(笑)
かの有名なS&P500に連動するファンドになります。
ウォーレンバフェットさんも身内に資産の90%はS&Pに連動したファンドを購入するように言い残した位なので、とてもすごい指標なんですね(*'ω'*)
米国株投資家の方々も、こちらに投資されている人が多いので話でしょうか?
過去の経過を見ると、25年保有した場合には最低年率9.15%という驚異のリターンを叩き出しています。
このスピードで今後25年間も推移するかどうかは、わかりませんが興味のある部分なので、
毎月1000円ずつ(楽天ポイントで)積み立て購入しています(=゚ω゚)ノ

最終的なポートフォリオ


このような感じになっています(=゚ω゚)ノ
参考になれば幸いですな~

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