リスク許容度ってなんなんだい( ・◇・)?
どうも、亡者です(*'ω'*)
前に、私が投資で重要なことはリスクを抑えることだと書きました。
www.moneyispower.site
しかし、ネットで投資のことを調べたりすると「若いうちはリスク許容度が高いから株式を多めにして、老後が近づいてきたらリスク許容度が低くなるから債券を多めにしましょう。」という記事を見つけたりします(/・ω・)/
今回はそれについて考えてみようと思います。
目次(*'ω'*)
若い人はリスク許容度が高いの??
・・・記事を見たとき初めて知ったんですが、若い人ってリスク許容度高いんですね( ;∀;)
その記事が言うには、「若いうちは大きな損失をしても働く時期が長いから巻き返せる→だから積極的にリスクを取ろう('ω')ノ」ってことらしいですが、若いからってお金が減っても大丈夫な人いるんですかね・・・。
若い人って結婚する、家を買う、子供の教育費を貯めるというビッグイベントが残っているわけですよ。その額は多ければ確実に5000万円以上はするでしょう。
それに加えて老後資金(平均的には3500~4500万円ほど)も準備しなければならないのです(;・∀・)
老後資金についてはプレジデントさんなどなど多数の方が執筆されていますのでご参考に。
president.jp
多くに人はこれらに対して投資をして、お金を増やそうとしているのではないでしょうか?
老後資金であれば、多少許容度は高くなるのかもしれませんが、子供の教育資金などだったら「少しでも減るのは嫌」なんじゃないかと思います(*'ω'*)
だから、どの年代の人でもリスク許容度は変わらないと思います。
リスクを選り好む=リスク選好度??
リスク許容度は全年代同じであるならば、何が違うのかという話になるわけです(;・∀・)
それは、どれだけリスクを好んで選択するかであると思います。ギャンブルが好きな人や、絶叫が好きな人、はたまた嫌いな人など個人差がありますよね?それと同じで、リスクを大きく取ることに対して好感を持つ人もいれば、嫌悪感を持つ人もいるというわけです(゚Д゚)ノ
投資で言えば、「どれだけ株式の比率を高めるか=リスクをどれだけ選り好むか」ということになります!!
若い人とそうでない人の違いはリスク選好度である
結局のところ、年齢がどうであれ「お金が減ってもへっちゃら」な人はいないと思います。だから、「リスク許容度」ではなく「リスク選好度」によって各々の資産配分は決定されているだと考えられます。
もっとザックリ言ってしまえば、「ギャンブル体質」かどうかとも言えますね(/・ω・)/
もちろん、スリルを求めることは悪いことではないと思いますが、何事もバランスが大事だと思います。
皆さんの中にも投資をしている人もいれば、投資をしていない人もいると思います。どちらが正しいかは未来にならないと分かりませんが、どちらを選択しても自己責任になることだけは確かです('ω')ノ
自分の中の「リスク選好度」と「それによってどのようになるのか」を把握したうえで投資するなり、しないなりを選択したほうが良さそうですね(=゚ω゚)ノ