債券を加えると価格変動が抑えられる??
どうもこんにちは、亡者です。
前回は私がアセットバランスに債券を入れている理由はビビりだからです。という結論で終了しました(*´Д`)コワイモン
前回の記事を見ていただければわかりますが、リスクが大きくなると価格変動の幅が大きくなり、平均的に推移した場合の利益が少なくなってしまいました。
では、債券を含めると価格変動が抑えられるというのは本当なのでしょうか?
今回は債券ありとなしの場合で値動きがどのようになるのかを見てみます。
今回も、myINDEXさんの資産配分ツールを使用させていただきました。
①先進国株100%
先進国株100%の場合はインデックスに完全連動なので・・・
このようなグラフになりました。2008年のリーマンショックではやはり大きく下げていますね(; ・`д・´)
②先進国債券100%
こちらも先進国債券インデックスに完全連動です。
上記のようになります。図でいう緑色が先進国債券の値動きになります。株式と比べるとやはり値動きは緩やかですね(/・ω・)/マッタリー
③先進国株式+先進国債券
では株式+債券の場合はどうでしょうか?3パターンやってみました(*'ω'*)
グラフでいうと灰色のグラフになります。
①株式70%、債券30%の場合
②株式50%、債券50%の場合
③株式30%、債券70%
割合が違うと当然値動きも違うわけですが、全てのグラフにおいて概ね先進国株式と先進国債券の間を縫うように灰色のグラフが推移していますね。
当然ですが、2つのアセットをある一定の割合で持つと値動きは加重平均されたものになっていきます(=各グラフの間を通る)。
ざっくりいうとそこまで上がらないし、そこまで下がらない
ということです(*´ω`*)
リーマンショックの下げ幅をみればわかりますが「株式50%、債券50%」場合は「株式100%」に比べると約半分になっています。
変動が小さいんです!!!
これが私が債券にも投資をしている理由の一つです。私は平均的なリターンを少しでも安定して取っていきたいと考えているので、株式100%はとてもではありませんが怖くてできません( ;∀;)ビビリダモノ
債券は長期投資には必要ないと仰る方が大半を占めていると思いますが、あえて私は逆行してみました(´・ω・`)ナカマボシュウチュウ
ただ、価格の変動を抑えたいのであれば間違いなく有効なことだと思います。
誰か一緒にやってくれないかなあ…( ˘⊖˘) 。o( 出でよ・・・)
次回は私のアセットバランスで見てみたいと思います~
ではまた~、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ