【下げ相場は怖くない!】価格が下がっていても投資は儲かる!?
どうも、亡者です(*'ω'*)
前回は、ドルコスト平均法について改めて書いてみました。
ドルコスト平均法のメリットは「精神の安定」に大きく寄与することだという結論で終わっていたと思います(/・ω・)/
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今回は「上下する相場であれば平均購入単価を下げられる」ことに関してスポットを当ててみようと思います!
目次⊂⌒~⊃。Д。)⊃
- 【復習】ドルコスト平均法が効果を発揮する相場は上下する相場のみ
- 【仮想ファンドを作成】上下する相場でどうなるのか
- 【では実際は】日経平均でもやってみよう
- 【重要】下げ相場でも買い付けを継続しよう
- 【あとがき】
【復習】ドルコスト平均法が効果を発揮する相場は上下する相場のみ
これは前回の記事にも書いたのですが、一辺倒に上がったり下がったりする場合には意味がありません。
ずっと一辺倒に上がっていくならば一括投資が正解
ずっと一辺倒に下がっていくならば投資しないことが正解
ということになります( ;∀;)
しかし、長期間投資をやっていて「常に一辺倒に上昇(下落)していく相場」はあり得ません。
過去からみても波を打ちながら右肩上がりに成長していっていますし、今後も恐らくそれが続くのではないかと思います。
【仮想ファンドを作成】上下する相場でどうなるのか
今回はわかりやすいように「下落相場が続いて最後のほうに上昇してきた相場」で考えてみたいと思います(・ω・)ノ
7か月間で約70%下落してその後開始時価格の50%まで上昇した形になっていますね。
この相場の場合では、ファンド価格が半分になっていますね・・・。とんでもない感じです(笑)
しかし、しかしですよ?
この相場で終了時に利益出ちゃうんです(=゚ω゚)ノ
これがドルコスト平均法が力を発揮する一番のポイントです!
→損益は-50%(資産が半分に)
ドルコスト平均法での平均購入単価は4765円
→利益は+12%
もしこのファンドがこの後10000円まで回復したとすると利益は+101%になります。倍です(笑)
【では実際は】日経平均でもやってみよう
バブルがはじけてから儲からないと巷で噂になっている日経平均で考えてみましょう。
ご覧の通り2015/7~2017/7までの日経平均のチャートです。
計算してみると・・・
→利益約11%
余談ですが、大底(2016/6)までの平均購入単価は17900円程度なので、2016/9からはずっと利益が出ているのです(=゚ω゚)ノ
こんな感じですね~。
【重要】下げ相場でも買い付けを継続しよう
よく「このファンドは値上がりし続けない」という話をよく聞きます。
でも、上がり続けることってそんなに重要でしょうか?(もちろん、上がり続けるに越したことはありませんが・・・)
上がり続けなくても波を打ってくれさえすれば利益になることは十分にありうるのです(*'ω'*)
しかし、それを実現するには「下がり始めから投資を継続すること」が重要なのです!!!
【あとがき】
今回はドルコスト平均法のもう一つの側面を見てみました。
こういう事実があると下げ相場でも継続する心の支えになる・・・と良いな~(笑)
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