7/21参議院選挙があるわけだが、どこに投票しようか迷っておる件(*'ω'*)
どうも、お久しぶりです亡者です(*'ω'*)
来たる7/21は参議院選挙ですね。
20代、30代の方々はちゃんと投票をされていますかね?
選挙に行くことは国民の義務と言われていますが、本当にその通りですな。
投票をしない人たちは国政が何をしていようとも文句を言う資格はないということになるわけです。
まー、私たちの1票にどれだけの力があるのかという部分はありますが
「ちりも積もれば山となる」
という言葉もありますから皆さん投票に行きましょうね(笑)
各政党の違いを確認しよう
結局政党ごとの違いが判らんわけですが、ちょっと政策について調べてみました。
各政党の政策に関してはNHKのサイトにまとめられているので一読してほしいのですが、
各党の公約(党派別) | 参院選2019 | NHK選挙WEB
この中で各政党が重視して演説したのが、「年金・社会保障費」についてだったようなのでそれをピックアップしてみましょう。
各政党の言い分
①自民党
人生100年時代にふさわしい社会保障制度を構築。低年金者に年間最大6万円の福祉給付金を支給。年金受給開始時期の選択肢の拡大。
②立憲民主党
年金の最低保障機能を強化。医療・介護などの世帯の自己負担額の合計に、所得に応じた上限を設ける「総合合算制度」の導入。
③国民民主党
低所得の年金生活者に最低でも月5000円を加算。短時間労働でも厚生年金に加入できるよう、適用拡大を進める。
④公明党
低年金者を支援する給付金(最大月額5000円)を円滑に実施し、さらなる拡充を検討。認知症対策を推進、治療薬などの研究開発費を拡充。
⑤日本共産党
「マクロ経済スライド」を廃止し「減らない年金」を実現。高額所得者優遇の年金保険料の見直し。国民健康保険の保険料引き下げ。
⑥日本維新の会
自分で将来の年金を積み立てる「積立方式」に長期的に移行。年金支給年齢の段階的引き上げ。医療費の適正化・効率化。
⑦社会民主党
基礎年金について「マクロ経済スライド」による年金の抑制を中止。年金支給年齢の引き上げに反対。医療・介護の自己負担増にストップ。
各政党が様々な政策を打ち出しているのですなあ(*ノωノ)
マクロ経済スライドを10年間程度凍結していた結果が今の年金制度を破綻させた要因だと思うのですが、更にマクロ経済スライドを廃止しようとする人たちがいるのですね・・・Σ(゚Д゚)
今は「減らない年金」かもしれませんが、私たちの老後には「(給付が少なすぎて)減らすことすらできない年金」になっていることでしょう(笑)
様々な考え方があるのでしょうかね~
日本維新の会の政策は実行してくれるならいいな~と思ったよ(*´з`)
自分で将来の年金を積み立てる「積立方式」に長期的に移行
これが元々の年金の在り方だったと思っているので、さっさとこれにしてほしいのです(笑)
正直な話、賦課方式は少子高齢化にとっては足かせにしかならんと思うので自分のお金は自分で運用して用意していくほうが健全だと思うんですよ~( ;∀;)
今からの時代に投資をしないのはあり得ない(と言ってはいけませんが・・・)と思っているので制度が変わってくれると嬉しいところですな~。
結局どこに投票するか
う~ん、国を実質動かしていける力があるのはもはや自民党以外あるまいが、維新の会の政策には賛成できる点が多いわけで・・・
でも医療・介護の観点から行くと立憲民主党も良い政策を打ち出してくれそうなんですよね~。
と、いうわけで当日まで考えたいと思います(笑)
皆さんもすこーしだけ考えてみても良いかもしれませんね(=゚ω゚)ノ
後は、資産運用のこともすこーし考えて見てくださいな!!