【実は働き者!?】インスリンって何するの?
どうも、亡者です(*'ω'*)
この前に糖尿病についてとてもざっくり書きました。
www.moneyispower.site
そこで、糖尿病はインスリンが少なくなるor働けなくなることで罹患するものだと書いていました。
実はこのインスリン、
血糖を下げる以外にも働きがあるって知ってました?
そんなわけで今回はインスリンについて書いてみようと思います!!
インスリンってなに?
インスリンは膵臓のランゲルハンス島から分泌される「ホルモン」の一種です。
皆さんも知っての通り、血糖を下げる働きがあります。
人体で唯一血糖を下げることができるホルモンです。
だからこそ、インスリンが出なくなったりすると糖尿病まっしぐらになってしまうのです。
なぜ唯一になってしまったのか?
近年100年の内に人類は過食時代に突入しました。
それまでの長い間、人類は飢餓と戦ってきました。
安定して食料を得る手段を持たなかったため、血糖が下がりがちになることがほとんどだったのです(/・ω・)/
そのため、人体は血糖を上昇させるためのシステムを何重にもして飢餓に備えてきました。
それなのに、急に過食時代に突入してしまったため血糖を下げるためのシステムは現状インスリンしかない状態になってしまったのです・・・。
インスリンの働きは5つ!?
インスリンは血糖を下げる働きがあるのですが、5つの経路を使って血糖を下げています。
グリコーゲン合成促進
グリコーゲン分解抑制
中性脂肪合成促進
中性脂肪分解抑制
糖をエネルギーとして使う
中性脂肪は皆さん知っての通り、お腹につく脂肪のことです(笑)
インスリンのもう一つの働き
インスリンは血糖を下げるのと同時に、
人体のエネルギー源を蓄える働きを持っている
先ほども書きましたが、人類は飢餓と戦ってきたため「摂取したエネルギーを蓄える」ことができるようになっています。
これはグリコーゲンと中性脂肪として蓄えられるのです。
・・・要はですね、
インスリンが大量に出ると肥満が促進されるのですよ~⊂⌒~⊃。Д。)⊃イヤダアアア
皆、デブになりたくなければインスリンを出しすぎない生活を心がけよう!!
まとめ
インスリンは唯一血糖を下げるホルモン
現代は血糖が上がりやすい時代
インスリンにはエネルギーを蓄える働きもある
インスリンが出すぎると肥満を促進する
応援のポチお願いします(´っ・ω・)っ
にほんブログ村
インデックス投資ランキング