同級生に保険加入を勧められた話②
Never ask a barber if you need a haircut.
どもども亡者です。前回は同級生に保険の加入を勧められた話をしました。ひとまずそれは置いておくとして、この英文ご存知ですかね・・・( ゚Д゚)ツイコナイダシッタ
かの有名なウォーレン・バフェットさんの言葉です。意味としては「自分が髪を切るべきか床屋に聞いてはいけない」だそうです。利害関係にある相手にその人が生業としていることに関しての質問をしてはいけないということです。何も床屋に限った話ではありません。
「銀行員に投資信託を買うべきか聞いてはいけない」
「保険屋のおばちゃんに保険に加入するべきか聞いては・・・」
「式場の人に結婚式を挙げるべきか・・・」
「葬式屋に・・・」
これらもすべて同じことではないでしょうか。
・・・まあ私はそれをしたから保険に加入してしまったわけですが( ;∀;)オバカヤン
保〇の窓口とか相談する場所は様々ありますが、そこで相談する人は私たちから取得した手数料で稼いでいるのだと忘れてはいけないと思います!!
さてさて、現在私は20代の独身で養うべき家族もおらず実家に住み着いているという状態です(俗にいうスネカジリってやつでしょうか)。その状態で提示された主な保障内容がこちらです。
死亡保障(60歳払い込みで終身保険) :20万ドル(これのみ外貨建て)
就業不能保障 :10万円/月 60歳まで支払い継続
がん保障(80歳まで保障) :1回きり100万円(上皮内癌の場合は10万円)
医療保険(確か80歳まで保障) :入院日額5000円 各種手術に給付金あり
上記含めて約30000円程度の保険料でした。
・・・こんなに保障要らなくね?(´・ω・)モウケイヤクシチャッタケドモ
いわれるがままに契約した結果がこれです。まず、結婚しておらず子供ももちろんいませんので死亡保障は必要ありません。特に、貯蓄性のある保険は必要ない。がん保険も80歳までの保障しかないのであれば他にもっと条件の良い保険があったでしょう。医療保険に関してもなぜに80歳までなのかわかりませんし、高度医療費制度がありますから日額3000円で十分です。それに通院保障がついている保険がもっと割安で加入できるでしょう。そもそも保険は(お金があるのであれば)必要ない・・・。
今そう思うのになぜ契約してしまったか・・・
そう、無知だったから(*'ω'*)
これがお金のことを勉強しようと思った理由です。
無知だからこそ利害関係にある相手の話を鵜呑みにして、結局自分のお金を預けてしまったのです(-。-)y-゜゜゜
たいていの無知は克服できる無知である。我々が知らないのは、知ろうとしないからである オルダス・レナード・ハクスリー
もっとお金のことを勉強していきたいと強く思う今日この頃でした(-。-)y-゜゜゜タバコハスイマセンヨー
ではまた!!!ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ